古本屋さん常連客の日記

本の感想とか書いていきます。

1万人との対話でわかった人生が変わる100のぐせ 感想

こんにちはこんです。

今回は「1万人との対話でわかった人生変わる100の口ぐせ」という本の感想を書いていこうと思います。

 

この本は筆者がいかに口ぐせが重要か、そしていい口ぐせばかりいっている人は悪い口ぐせばかりの人と比べてどうちがうのかなどを紹介してくれます。

 

基本的にどの口ぐせも悪い口ぐせに比べてポジティブな言葉なのですが、まれにポジティブな言葉もあまりよくない口ぐせとして紹介されていることもありました。それらを読んでいると、「ああ、なるほど!」と感心させられるものばかりでとても勉強になったのでその中から一つ紹介したいと思います。

 

そのたくさんあるいい口ぐせの中で僕が最も感銘を受けて気に入っているのが「成功するぞ!」ではなく「成長するぞ!」ほうがいいと紹介している文章でした。

一見、「成功するぞ!」ってポジティブなことはいいくとなんじゃないかとも思ったんですが、そこに書いてあった「成功は一時的なものだが、成長は一生続く」という言葉にをみて、なるほどと思いました。

短期的な「成功」で満足するのではなく、もっと長期的な「成長」を求めるほうがよっぽど有意義なんだなと改めて感心させられました。

 

とても興味深い口ぐせを一つ紹介したところで、今日の感想はここまでとします。

それではまた

 

 

 

 

『わたしの恋人』感想

 こんにちはこんです。

 

今回紹介する小説は『わたしの恋人』です。

 

この小説は特に大きな事件が起こったりはしません。主人公とヒロインが幸せに結ばれるお話です。

たくさん事件が起こって、主人公たちが大恋愛を繰り広げる物語が好きな人には向かないと思いますが、個人的にはかなり好きす。

読み終わった後に、「ああ、自分もこんな恋愛がしてみたいなぁ」って思える自分の中でかなり理想の恋愛をしている小説でした。

 

ハラハラドキドキする恋愛小説がいっぱい世に出回っている中で、この小説は最初から最後までほとんどハッピーな感じで物語が進んでいくので読んでいてとてもリラックスができました。

 

どうやらこの本には続きがあるそうなのでそちらもいずれチェックしていこうと思います。

 

 

わたしの恋人 (角川文庫)

わたしの恋人 (角川文庫)

 

 

死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録 感想

こんにちは、こんです。

 

さて、早速ですが今回感想を書いていく小説は「死を見る僕と、明日死ぬ君の事件録」です。

 

先にこの小説のあらすじをざっと紹介しておきます。この小説は、人が死ぬ未来を見ることができる一人の男の子が女子大生の女の子と死ぬ未来を見てしまった人達の運命を変えるために奔走するおはなしです。

 

この本は読み始めたらなかなか止められなくて、最後までほぼ一気読みしてしまいました。

まさか主人公が○○だったなんて.......マジかよ......なんて思いながらもう一回読み直したりすると結構伏線とかはってあってものすごいびっくりしました(笑)

何も知らない一週目とは全く違う目線で見れてほんの裏表紙に書いてあった通り、確かに二度見必須の作品。

もう真実を知ってしまった後にもう一回読むと主人公が全く別人に見えますよ。

 

 

 

 

はじめまして

 はじめまして、こんです。

このブログでは自分の買ってきた本の感想なんかを書いていこうと思ってます。

更新は不定期で気が向いたときにやっていこうと思います。

 

ただ、自分はこのブログの名前の通り、古本屋さんの常連客なのであまり最新の本の感想なんかは書かないと思います(笑)

 

 好きな本のジャンルは恋愛小説です。それ以外の本も結構読みますが、やっぱりこのジャンルの本が一番記事が多くなると思います。

 

まだブログ初心者なので、温かい目で見てやってください(笑)